トップページ
この樹も長年、昆虫達に愛され続けている様子で、
幹の中腹( 地上高:2.5メートル )の位置が膨れて
樹液が出てます、まだ5月下旬なので、6月には
相当に良い状態になりそうです。
と申しますのも、このクヌギの樹は
オオクワガタ採集のプロならば知っている場所に
あるからです、広大な田園風景の中のあぜ道に、
5本だけ、ポツンと立っている場所なんです!
そう『 田園の1本クヌギ 』は、実は高確率で
オオクワガタの住処になっている場合が多く
採集事例が意外に多いいんです!
そう考えると、冒頭でも少し触れましたが
知人の所有する古民家を解体した際に家の
朽ちた柱の中から、オオクワガタが発見された
事例も合点がいく事例だと思います!
また、それだけ風通しの良い場所を好む
習性がある事を教えてくれている様に思います
田舎の学校の校庭にある柳の樹で採集された
事もありました、意外にも田舎の公園などは
オオクワガタにとって格好の住処となって
いる事例も少なくないです、ただ私たちが
オオクワガタの習性を知らない為に発見に
至らない事も多々あります。
|
|
|