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香下神社

宇佐神宮弥勒寺と、英彦山中興の祖社にあたります!、香下神社は養老3年(719)、法蓮和尚が化生山に登山した時、妙見山上に主祭神の輝いた尊い姿を感じたので妙見山にお祀りして、この山を妙見山となずけ、それからは女人禁制の山とされていた経緯が有り、その後山の中腹に移し祀られた、妙見獄城とも関連性が高い、歴史的財産です。


国立国会図書館の三国相伝陰陽?轄??内伝金烏玉兎集の一部
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         『 和尚山( かしょうざん )、座禅岩 』




         『 以下の写真をクリックすると、1920pxの拡大写真が表示されます!
            ↓ 撮影日時:2021年 03月 27日 早朝
香下神社 | 桜咲く | 天国


         『 以下の写真をクリックすると、1920pxの拡大写真が表示されます!
           ↓ 撮影日時:2021年 03月 27日 早朝
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        『 妙見山( みょうけんざん )、天狗松 』





  国東半島『 六郷満山 』建立の道のりと軌跡!、宇佐神宮、建立前の

  699年~703年に、国東半島より『 沙門 法蓮和尚 』が、疫病の鎮疫、

  五穀豊穣の祈願の為、山伏となり、大分県、宇佐市、和尚山の

  座禅岩( 座禅石 )の上で禅を組んで、祈祷を行っていた時の事!

  駅館川を挟んで対岸の妙見山に、天之御中主神/高御産巣日神/

  神産巣日神の三柱が降臨したので、その神様たちを、

  香下神社に祀った、その結果、疫病は終息し、全国的に

  五穀豊穣に恵まれ、法蓮和尚は、その功績が朝廷に認められ、

  大宝3年(703年)9月に豊前国の野40町を賜り、

  養老5年(721年)6月には、その親族に宇佐君姓が与えられた!
  ( 参考資料:国立国会図書館/続日本紀 )

  その後、私が独自に木簡や竹簡等の資料から得られた内容を

  総合的に判断するに、その神様が降臨なさった場所が、

  地理的な条件等を考慮し、良く精査した結果、

  正確な場所は、旧:両川小学校の校歌にも歌われている、

  通称『 天狗松 』である可能性が非常に高いと位置付けた!

  沙門法蓮和尚( 後の八幡大菩薩 )の、この御功績無しには

  宇佐神宮弥勒寺の初代別当には成って無かったかも知れない

  可能性も有りうる、神と仏、いにしえの縁が、

  現在の六郷満山文化を形作った、

  名付けて『 六郷満山の奇跡 』と言っても良いだろう!


  撮影場所: 大分県 宇佐市 妙見山 天狗松
  撮影日時: 1979年 05月 04日
  松樹胴値: 8.77m
  根本胴値: 12.9m
  松樹全長: 68m



香下神社 | 地図 | 天狗松
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         『 妙見山,天狗松,和尚山 』( 地図 )



 何と、あの有名な国宝:『 八幡総本宮 宇佐神宮 』より『 香下神社 』の方が

 建立( 創建 )は、6年も早かった!


 『 香下神社 』の『 建立の歴史を紐解く 』 神聖で崇高な『 天照大御神 』より

 古き神代にまで遡る大神樣が『 八幡大菩薩 』によって祀られた経緯と真実が

 有ります 『 香下神社 』を紐解くには
『 国東半島 』無しでは語る事が

 難しい関係が有ります!


 『 香下神社 』は、養老3年 ( 西暦:719年 )に建立、致しました

 『 八幡総本宮 宇佐神宮 』の建立は神亀2年( 西暦:725年 )

 その当時、国東半島で修行を行っていた僧侶:
『 法蓮 』が大分県、宇佐市、院内町の

 化生山( 現在の和尚山 )の山頂に主祭神の輝いた尊い神々が降臨する姿を観たので

 妙見山に、御祀りし、その山を妙見山と名付けました!


 歴史年表を良く見ると、何と養老3年にはまだ『 八幡総本宮 宇佐神宮 』は

 存在してませんでした。『 香下神社 』建立後の、6年後に『 法蓮 』の神佛への

 信仰が朝廷に認められ、天皇の勅令により『 宇佐神宮 』が創建されました


 歴史年表と宇佐神宮の歴史を重ねてみると、応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、

 新しい国づくりをされた方です。

 725年(神亀2年)、現在の地に御殿を造立し、八幡神をお祀りされました!、

 これが宇佐神宮の創建です!


 その時の天皇様の御言葉を現代の言葉に置き換えると、こう宣布をなされたそうです!

 これをもって『 新しき都の護りとなさん 』六の郷( 六郷満山 )には佛様の

 仏知をもって宇佐神宮を守る趣旨を述べられたそうです!



 こうして、順序立てて歴史を見ると、国東半島『 六郷満山 』で修行を行ったとされる

 修行僧の多くは、皆、佛様の知恵『 仏知 』の恩恵に授かり後に『 高僧 』となった

 歴史が見えて来ます!、そう、かの有名な[ 空海 ] [ 最澄 ] [ 法蓮 ] など他数

 総合的に判断するに、国東半島『 六郷満山 』には人や生き物を強く賢く育てる

 何らかの力が在る様に思います。



 また、その時代の前後に、どんな事が起こったか解って面白いです。

 妙見山に妙見神を祀って2年後に法連さんの家族に宇佐の姓を朝廷から

 頂く事になります、そして、国宝:『 八幡総本宮 宇佐神宮 』の建立に

 至る、
『 法蓮 』 = 『 八幡大菩薩 』『 神佛習合 』ドンドン良くなる!




  百聞は一見に如かず!、とも言いますし、この、隆盛をこの地に極めた

  国宝指定:『 八幡総本宮 宇佐神宮 』の素晴らしさを、見たい!

 あるいは、宇佐市の大自然を直接、見に行きたい!、足を運びたい、

 そう成る事を願う!、多くの方々の民心による後押しの結果、公開に

 至ったという敬意も御座います!、これからも私は、宇佐市そして国東半島の

 PR活動に努め、少しでも宇佐市や高田市に住みたい、そういう

 大自然を愛する方々をドンドン宇佐市そして国東半島に招致し

 来てもらい住んでもらい、中には、良い産業を生む方々も居る事でしょう!

    ここに一つ、宇佐市と国東半島の繁栄を祈り!


     幸多からん事を願って、ここに御祈願致します!


 『 神 』の『 經 』と書いて『 神経 』( しんけい )と読みます!

 『 神 』を『 失 』うと書いて『 失神 』すると説きます!

  仏教に於いて『 妙 』( 妙覚 )とは最高を意味する!

 『 妙 』を『 見 』る『 宮 』→ 香下妙見宮 → 香下神社

  要するに日本の、最 高 神 を祀る神社で有る!

 『 神佛習合 』ドンドン良くなる!


※ 補足?

 そもそも『 妙 』とは何ぞや?

 ここで云わんとする『 妙 』とは『 神道 』や『 仏教 』では

 『 妙覚 』と呼ばれます、いわゆる『 千里眼 』の様な、

 凡人には到底、判断が付かない様な、未知の状況に

 対し、神通力を、もってして、観抜いて

 しまう霊的な能力の事を指します!


 妙覚とは『 天台教義 』の六即と対応させると、別教義の

 菩薩五十二位の最高位である。

 『 妙覚 』は、円教の『 究竟即 』に相当する。

 一つ前の等覚の位にいる菩薩が、さらに一品(いっぽん)の

 無明を断じて、この妙覚位に入る。

 しばしば、仏の位と同一視されがちだが『 天台教義 』では

 佛を超える存在と説くに至る!



 御主祭神: 天之御中主神/高御産巣日神/神産巣日神 他:6柱
 撮影場所: 大分県 宇佐市 院内町 香下神社 ( 香下妙見宮 )
 撮影日時: 2021年 03月 27日 ( 早朝 )
 撮影者名: 安倍 稔範







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  Last Update: 2023/02/19.