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非加熱製法の菌床
種菌の植菌(接種)まで行って、全部失敗に終わると、そのショックは計り知れないものがあろうかと思いますのですので失敗しない為にも、ここで計量を測って置くと良いでしょう、電子レンジを使用して菌糸ビンの作成した場合で失敗するのは、経験上、内部の水分が蒸発してしまって培地自体が異常に低水分な状態なってしまい失敗する事がほとんどだと思います、よって加熱殺菌前と後に、1本ずつ計量を行っておけば、その心配はなくなりますし失敗もなくなります。
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種菌の植菌(接種)まで行って、全部失敗に終わると、
そのショックは計り知れないものがあろうかと
思いますのですので失敗しない為にも、ここで計量を
行って置くと良いでしょう、電子レンジを使用して
菌糸ビンの作成した場合で失敗するのは、経験上、
内部の水分が蒸発してしまって培地自体が異常に
低水分な状態なってしまい失敗する事が
ほとんどだと思います、よって加熱殺菌の前後に
1本ずつ計量を行っておけば、その心配は
なくなりますし失敗もなくなります、
この地点での計量で初令幼虫用の場合は
超硬詰めで650グラム~700グラムに
なっている事がベストだと思います、
3令幼虫用だと超硬詰めで600グラム~650グラムが
適当であると思います、菌糸ビン完成時の事を
考えた方法の選択と判断が求められます。
国産ヒラタケの場合、菌糸が蔓延して行くに伴い
培地が後に乾燥方向に向かう事が事前に
分かってますので、この地点で高水分でなければ
良質な菌糸ビンの完成には成り得ません、
オオヒラタケ系の場合は、逆に低水分で
作成した方が良いでしょう。
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