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非加熱製法の菌床
オガ粉は500mlのビーカーに、すり切れ一杯を0.5リットルとしてカウントします、今回は19リットルを用いてPP-1100を18本作成する事にしたいと思います、19リットルのオガ粉を用いたとしても、硬く詰めるとどうしても19本にはなりません、どうしても18本になってしまいます、38杯のオガ粉を用意していたタライへ注ぎ込みます。
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先程、調合を行った添加剤を、オガ粉に添加した状況です、
強力粉を水留めの目的で使用する場合は、オガ粉に直接、
強力粉を投入しては効果が出難いです、オガ粉に
投入する前の段階で他の添加剤と良く混ぜ合わせてから
オガ粉に添加して下さい、そうする事で水留まりが
格段に良くなります、写真のオガ粉は19リットルは
ありませんが、19リットルという事を前提に解説を
行っておりますので19リットルだと御考え下さい、
投入しようとしている添加剤も量が異常に多く
見えますが、通常はオガ粉の量に対して1割未満が
普通の添加量だとお考え下さい。
添加剤は必ず培地が乾燥した状態の時に投入して
下さい、この様な大量の添加剤を、菌糸ブロックを
崩した物に添加する事は不可能です、ですが培地の
作成から自身で行えば、この様に添加剤を大量に
添加する事が可能なのです!
あれを入れて見ようか?、これを入れた方が
良いのではないか?
そんな事を考えていると楽しくて仕方ない
ですよね、オオクワガタのブリードが更に
楽しくなります、自身のオリジナルの
菌匠を楽しみましょう。
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