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M.2 SSD NVMe 冷却
M.2 SSD NVMeタイプは、一般的に高性能ですが、負荷をかけ続けると温度が上昇し『 サーマルスロットリング 』と言われる、自己制御機能が作動し、速度低下してしまいます、よって、私が試行錯誤して開発致しました、究極の冷却システムを紹介致します。
なんと!
M.2
SSD
NVMe
外気温
プラス5度
の世界!
超高速と巷で噂の記憶デバイス『
M.2
( NVMe )、
SSD
』
超高速とは知りつつも『
発熱
』『
価格
』『
難易度
』
といった観点から、尻込みしている方も相当数、居るとの噂
よって、その『
頭痛の種
』を、取り除くべく
記事に上げて見ました『
為せば成る
』何事も、そう感じました。
安定動作を思う気持ちは、皆同じと思います、この記事を
読めば『
疑念
』は『
確信
』へと変わると事だろうと思います
動作温度は0~70℃とされており、この温度範囲内であれば
最高性能が発揮できる代物です。
よって、低負荷時も、高負荷時も、70度以下に留める事が
重要となります、近年は、かなり改善されたものの
Gen:3以上の高性能な、M.2は依然として高温に至り易い
そこで、多くの、自作パソコン/ユーザー、クリエイター
システム/エンジニアを、悩ませながら今日を迎えている
のも事実としてはあります。
まず!
『
敵を倒す
には、
敵の事を良く知れ
』という事で
M.2の熱源を押さえておいた方が、より的確に対処が
出来る様になる!
そう思います、M.2の
熱源
は、
2ヶ所
あります
『
記憶素子であるNANDフラッシュ
』と
その『
コントローラ
』が熱源です!
『 NANDフラッシュ 』と『 コントローラ 』とでは、発生する
発熱量が異なります、一般的に『 NANDフラッシュ 』よりも
『 コントローラ 』の方が、温度にして『
30度
』程度
高温になります!
よって『 NANDフラッシュ 』と『 コントローラ 』の
ヒートシンクが連結した状態、もしくはつながっている
状態では『 コントローラ 』の方で発生した熱を
ヒートシンクを伝い『 NANDフラッシュ 』へ伝えてしまい
逆に熱に弱いとされる『 NANDフラッシュ 』を加熱させる
という悲劇的な結果に成り得る為、私は『
Amazon
』で
数百円で購入したヒートシンクを、鉄鋸で、2つに切断して
使用する事に致しました、しかし、ある疑念が?
本当に、このヒートシンクの表面積で大丈夫か?
本当に、熱伝導は、キチンとなされるのか?
様々な疑問が、脳裏をよぎり、私の弱い頭は、混乱
後に、2度手間、3度手間、とイジリまくらないと
いけないハメになりはしないか?
同じヤルなら、思い切りの良い方がスッキリする?
そう思い、家の近所のホームセンターへ行き
厚さ0.5mmと記された銅板を買って来て
熱伝導シートで挟み込む様な格好で
予め、加工して置いた銅板を、M.2と
ヒートシンクの間に、熱伝導シートを上手く使い
表面積の拡大を図りました、結果として
低負荷時で、気温プラス:5度
高負荷時で、気温プラス:8度という、素晴らしい
結果になりました。
しかも、高負荷後、直ぐに、温度は降下します
そもそも初期の状態で『 NANDフラッシュ 』の高さと
『 コントローラー 』の高さが異なってましたので
ヒートシンクの装着に、恐ろしさを感じたのが
この仕様に至った経緯ではあります。
また、ネジがM.2の専用ネジしか、取り付けが出来なかった事も
焦りました、現在は、メーカー公称値以上の速度で
快適に使用できてます。
私は、50歳ですが、クリエイターは『 常に革新的 』で
あってほしいと、若手のクリエイターを見て思います
常に新しい発想のもと、新しいものを作り、世界に
発信し続けたい!
なにもパソコンだけがクリエイターではない
ミュージシャンや、建築家、農家、物作りを行う方々は
皆、クリエイターなのですから!
近年『 クリエイター 』という言葉自体が日本語化し
パソコンを扱う方のみが『 クリエイター 』という解釈に
なってしまっている様に思える。
しかし、クリエイターは『 Creator 』であり
ものを作る人、クリエイトする方は、皆が
クリエイターなのです。
『
世界初を日本から
』がんばれニッポン!
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2023
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02
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19
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